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 登壇

代表の山田が「NEXT SETOUCHI in HIROSHIMA」に登壇しました

セッション05の登壇者5名がNEXT SETOUCHIのボードを持って並ぶ
セッション05の登壇者。左から石丸大樹氏、岡本佳大氏、佐藤伸也氏、島村友多氏、山田健太郎

2026年9月11日(金)、広島コンベンションホールで開催された地域経営のカンファレンス「NEXT SETOUCHI in HIROSHIMA」に、代表社員の山田健太郎が登壇しました。

今回のテーマは「ローカル・ゼブラ企業」です。地域の社会課題の解決と、事業としての成長を両立する企業のあり方を、全国の実践者や専門家から学び、実装への一歩を踏み出すことを目的に開かれました。当日は24名の登壇者による6つのセッションと交流会が行われました。

登壇したセッション

セッションSession05「共創から生まれる地域ビジネス〜ローカル・ゼブラと地域共創の可能性〜」
日時2026年9月11日(金)17:40〜18:40
会場広島コンベンションホール(広島市東区)
登壇者岡本佳大氏(福山シティFC 代表)
佐藤伸也氏(株式会社湘南ベルマーレフットサルクラブ 代表取締役社長)
島村友多氏(貴凛庁株式会社 取締役)
山田健太郎(Re. Asset DAO合同会社 代表社員)
ファシリテーター石丸大樹氏(Tim 代表、NEXT SETOUCHI実行委員長)

企業が単独では解決できない地域の課題に対して、多様な主体による共創がどんなビジネスを生むのか。スポーツクラブ、被災地の廃校の再生、古民家の宿という異なる現場から、共創の可能性、人の巻き込み方、価値を持続する事業につなげる方法を話し合いました。

ステージ上でクロストークをする登壇者
クロストークの様子

山田が話したこと

小さなリゾートを、地域の空き家から

Re: Asset DAOが取り組むのは、大きなリゾート開発ではなく、地域の空き家を宿に再生する「マイクロリゾート」です。土地の文化や風土を価値にし、地元の事業者や地域のコミュニティとつながりながら運営し、宿で生まれた収益を地域の食やアクティビティに再投資していきます。第1弾は香川県の小豆島、第2弾は山口県の周防大島で準備を進めています。

田舎を持たない人の「ふるさと」に

小豆島の宿は、合同会社型DAOの仕組みで、カナダやシンガポールに住む人も含めた約100名が小口で参加して再生しました。参加者の多くは都市部に暮らす人で、自分の田舎を持っていない人たちです。オンラインで投票に参加し、島に通い、年に一度の社員総会で意見を交わしながら、一緒に宿を運営しています。

ギブから始まる共創

共創の具体例として、出資者の一人が島で営む子ども食堂の子どもたちが畑で育てた野菜を、宿のバーベキューや鍋で提供していること、地元の精肉店のオリーブ牛を使っていることを紹介しました。土庄町と一緒に、町の空き家や空き店舗をチャレンジショップとして活用する相談も生まれています。

イベントでは参加者に「自分が提供できること」を書いてもらい、運営がそれをつなぐ。最初にギブを設計しておくことで、共創が自然に生まれていく。合同会社は定款の自由度が高く、こうしたガバナンスの設計に向いていることもお話ししました。

最後に、デジタルとアナログの両方を体感してきた世代として、信用を積み重ね、日本中にふるさとをつくっていきたいという思いをお伝えしました。

登壇を終えて

サッカーとフットサルのクラブ、被災地の廃校の再生、古民家の宿。立場も地域も違いますが、地域の人や資産、信用、お金をどうつなぎ、どう循環させるかという点で、多くの共通点がありました。財務諸表には表れない信用や信頼を、これからの価値として評価していく必要性も、登壇者の間で共有されました。

共演した佐藤伸也氏が、このセッションを振り返ったnoteを公開しています。あわせてご覧ください。

会場の参加者による集合写真
会場の皆さんと

実行委員長の石丸大樹さんをはじめ運営の皆さま、共演の皆さま、ご来場の皆さまに、心より感謝申し上げます。広島で生まれたご縁を、これからの取り組みにつなげていきます。

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